巨人が楽天退団のウレーニャ獲得　育成契約で合意　22年まで3年プレー、異例の古巣復帰

巨人時代のウレーニャ
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　巨人は28日、楽天を戦力外になったエスタミー・ウレーニャ内野手（24）と育成契約で合意したと発表した。

　ウレーニャは20年に巨人に育成選手で入団。同年9月に支配下登録された。22年オフに戦力外通告を受け、育成選手として楽天に移った。今季はイースタン・リーグ公式戦66試合に出場、打率・242、5本塁打、18打点をマークした。かつて所属したチームにいわゆる“出戻り”するのは外国人選手では異例のケースだ。

　入団記者会見は来日後に行う予定。

　ウレーニャは球団を通じ「読売ジャイアンツにこのようなチャンスをいただき嬉しく思います。日本でのキャリアをスタートさせてくれた球団に戻ることができて感謝の気持ちでいっぱいです。チームに合流する日を楽しみにしていますし、2024年シーズンに向けて全力を尽くします」とコメントした。