作新学院 打線不発で1点しか奪えず…プロ注目・小川は収穫63球

[ 2023年11月21日 05:05 ]

明治神宮大会最終日・高校の部決勝   作新学院1―3星稜 ( 2023年11月20日    神宮 )

<作新学院・星稜>4回、星稜・服部に先制となるソロを浴びた作新学院・小川(撮影・大城 有生希)
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 作新学院は自慢の打線が6安打で1点しか奪えず、初優勝とはならなかった。

 最速147キロ右腕でプロ注目の小川哲平(2年)は先発して6回3安打1失点の好投。4回に先制ソロを許したものの63球とテンポよく投げ続け「調子が悪いなりにも試合をつくれたことは良かった」と収穫を語った。すでに来春の選抜出場はほぼ手中に収めており「全ての面でもっと成長した姿を春に見せたい」と誓った。

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