西武・松井監督FA権行使の山川に「本人の権利。悩みに悩み抜いたと思う」

シート打撃を視察する松井監督（左から２人目）
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　西武・松井稼頭央監督（48）が15日、国内FA権を行使することを表明した山川穂高内野手（31）について言及した。

　埼玉・所沢市内の球団施設の秋季キャンプ中に対応し「連絡をもらいました」と連絡があったことを明かし「本人の権利ですから。悩みに悩み抜いたと思う」と本人の意思を尊重した。

　山川は申請期限最終日だった14日に、申請書類を球団に提出。球団を通じて「これからの野球人生に対して、重い責任を持ち続けることの覚悟であることを、どうか少しでもご理解いただけたら幸いです。ライオンズに居続けることがファン、球団に対する感謝、謝罪の形、誠意であると考えています」などとコメントしていた。