大リーグ公式サイトが154人の歴代新人王をランク付け 1位J・ロビンソン、イチローが2位にランクイン

[ 2023年11月15日 06:40 ]

イチロー氏(AP)
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 大リーグ公式サイトが1947年以降の歴代の新人王たちをランク付けした。

 最初にベースボールリファレンス、ファングラフス、ベースボールプロスぺクタスのWAR(Wins Above Replacement/打撃、走塁、守備、投球を総合的に評価して選手の貢献度を表す指標)をまとめて、154人の新人王たちをゆるくランク付け。その上で、チームへの貢献度、野球の歴史へのインパクトなどを考慮して、公式サイトの記者たちの主観で並べ替えた。

 それによると1位は1947年のナ・リーグ新人王ジャッキー・ロビンソン、2位は2001年のア・リーグ新人王イチローだった。

 さらに3位が2012年のア・リーグ新人王マイク・トラウト、4位が1975年のア・リーグ新人王フレッド・リン、5位が2017年のア・リーグ新人王アーロン・ジャッジと続く。

 6位は2001年のナ・リーグ新人王アルバート・プホルス、7位が1984年のナ・リーグ新人王ドワイト・グッデン、8位が2019年のナ・リーグ新人王ピート・アロンソ、9位が1987年のア・リーグ新人王マーク・マグワイア、10位が1964年のナ・リーグ新人王ディック・アレンとズラリとビッグネームが並んだ。

 他の日本選手新人王では2018年のア・リーグ新人王の大谷翔平が15位、1995年のナ・リーグ新人王野茂英雄が21位、2000年のア・リーグ新人王佐々木主浩が134位に入っている。

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