阪神外国選手 ミエセス&ビーズリーは残留 ノイジーは流動的

[ 2023年11月6日 05:15 ]

SMBC日本シリーズ2023第7戦   阪神7ー1オリックス ( 2023年11月5日    京セラD )

阪神・ミエセス(中央)
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 今季在籍した阪神の外国選手では、ミエセスとビーズリーが残留し、8月に家庭の事情で帰国したK・ケラーが退団する。

 ミエセスは打率・222、5本塁打、16打点だったものの、28歳で成長を見込めることから、2年目の来季、日本野球への適応が期待される。ビーズリーは先発、中継ぎの両方の適性を見せた。

 03年第7戦から続いた日本シリーズのノーアーチ記録を14試合で止めたノイジー、8月に加入した救援右腕のブルワーは流動的だ。

 今季の助っ人は目立った成績を残せなかった。7月にB・ケラーが球団史上3人目となる1軍登板がないまま退団。18年ぶりリーグ制覇は日本勢の力が大きかった。24年に強力な外国選手を補強できれば、連覇に近づく。

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