【ドラフト会議】オリックス・福良GM「狙い通り」　上位4人高校生指名の素材重視

＜ドラフト会議＞ドラフト会議に臨むオリックス・中嶋監督（右）と福良GM（左）（撮影・西海健太郎）
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　オリックスは支配下で7人、育成で5人を指名した。支配下では4位まで全て高校生を指名するなど“育てて勝つ”チーム方針が明確に出たドラフトとなった。 【指名選手一覧】

　1位は上田西の高校生ナンバーワン遊撃手の横山の単独指名に成功。福良GMは「評価したのは全て。身体能力も高いし、肩もあるし、中心選手になるだろうという考えで指名した」と説明した。

　2位に聖カタリナ・河内、3位に享栄・東松、4位は報徳学園の強肩捕手・堀を指名。5位から7位は即戦力が期待できる社会人の投手を3人獲得し、同GMは「狙い通り。（点数は）100に近い」と総括した。