【ドラフト会議】オリ 5位で王子の右腕・高島泰都を指名!明大の準硬式野球部出身

[ 2023年10月26日 18:45 ]

王子の高島

 プロ野球のドラフト会議が26日、都内のホテルで行われ、オリックスが5位で王子の右腕・高島泰都を指名した。

 この日、オリックスは4位まで高校生指名する独自路線を続けていた。5位で社会人投手の高島を指名した。

 明大で準硬式野球部出身。ボールの芯が硬式と同じコルクながら表面がゴムでつくられる準硬式は球速が出にくいとされる。そこで150キロを出したことが目に留まり、社会人にスカウトされた。チェンジアップも武器で、今夏の都市対抗野球大会1回戦で北海道ガス相手に、7回5安打無失点の投球をした。

 ◇高島 泰都(たかしま・たいと)1999年(平11)12月3日生まれ、北海道赤平市出身の23歳。小学1年に赤平レッドレイズで野球を始めて投手と遊撃手。赤平中では軟式野球部に所属。滝川西では2年秋に背番号11でベンチ入りし、3年夏の甲子園に背番号10で出場。明大では準硬式野球部に所属し、王子で硬式に再転向。50メートル走6秒3、遠投110メートル。1メートル81、80キロ。右投げ右打ち。

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