【ドラフト会議】オリ 4位まで高校生指名の独自路線!「あと何年黄金期やねん」「育成に全振り」の声

[ 2023年10月26日 18:33 ]

<プロ野球ドラフト会議>取材に応じるオリックス・中嶋監督(撮影・西尾 大助
Photo By スポニチ

 プロ野球のドラフト会議が26日、都内のホテルで行われ、オリックスが4位まで高校生の独自路線の指名となった。 ドラフト速報

 1位で唯一の高校生一本釣りで上田西の横山聖哉内野手(17)を指名。高校通算30本塁打のパンチ力に加え、投手として最速149キロを記録する地肩の強さが武器。最後の夏は自身初の甲子園を経験し、初戦の土浦日大戦で惜しくも敗れたものの8回に聖地初安打となる中前打を放ち、守備でも好守で存在感を発揮した。

 2位では藤川球児氏(元阪神など)をほうふつさせるストレートが魅力の聖カタリナ学園(愛媛)の150キロ右腕・河内康介投手を指名した。

 さらに150キロ超の剛速球を武器に力投型の本格派として2年夏からエースとなった享栄の最速152キロ左腕・東松快征投手(18)を3位で指名した。

 4位では今春の選抜で準優勝した兵庫・報徳学園の堀柊那捕手を指名した。

 ネットでは「育成上手いから伸びるだろうな」「育てる方針が見える」「育成に全振り」「チームに余裕があるからできること」「あと何年黄金期作る気やねん」という声が上がった。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年10月26日のニュース