巨人・大勢　1死も取れず2被弾3失点降板　「いい血液が彼の中に入ってくれたら」原監督は奮起促す

セ・リーグ   巨人5－3阪神 （ 2023年9月21日    甲子園 ）

＜神・巨＞9回、3点を失い原監督（左）に降板を命じられる大勢（撮影・大森　寛明）
Photo By スポニチ

　5点リードの9回に登板した巨人・大勢が、1死も取れず降板した。

　先頭の代打・ミエセスに中越えソロを浴びると、大山に二塁打され、続く佐藤輝には右越え2ランを被弾。3連打で3点を失った。

　右上肢のコンディション不良から復帰後、2戦連続で失点。原監督は「褒められた結果ではないけど、いい血液が彼の中に入ってくれたら」と話した。