巨人・原監督 阪神戦ワースト更新18敗目も「明日また強くぶつけて戦っていきたい」

[ 2023年9月20日 21:36 ]

セ・リーグ   巨人3―4阪神 ( 2023年9月20日    甲子園 )

<神・巨> 8回逆転を許し、厳しい表情で選手交代を告げる原監督 (撮影・成瀬 徹)
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 巨人は敵地・甲子園で阪神との接戦に敗れ、連勝が2でストップ。甲子園での阪神戦は7月27日の勝利を最後に4連敗となった。

 今季対戦成績はこれで5勝18敗1分け。1979、2003、2004年を抜いて阪神戦ワースト敗戦を更新し、阪神戦だけで屈辱の借金13となった。

 これで阪神とは17.5ゲーム差。また、クライマックスシリーズ(CS)進出圏内となる3位のDeNAが勝ったため、DeNAとのゲーム差は3.5に広がっている。

 試合後、原辰徳監督(65)との主なやりとりは以下の通り。

 ――山崎伊は。

 「粘りながら良く投げたと思いますよ」

 ――菊地は2死まで取ったが。

 「ですね。野球はやっぱり3アウトというなかでやるわけですから。というとこですね」

 ――あそこで菊地起用は打者の並びも考えて。

 「まあ、うちのなかでの最善策ですね」

 ――増田大のいいプレーも。負けん気は出ていた。

 「結果としてね、なかなか勝ちを収められないというところですね。まあ、明日また強くぶつけて戦っていきたいと思います」

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