阪神・湯浅が離脱後初ブルペン 直球中心に30球投じる

[ 2023年9月19日 12:09 ]

コーチに見守られながら投球する湯浅 (撮影・中辻 颯太)
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 左脇腹の筋挫傷で2軍調整を続ける阪神・湯浅京己投手が、19日、兵庫県西宮市の鳴尾浜球場で、離脱後初めてブルペン投球を行った。この日は捕手を座らせ30球を投じた。

 右腕は7月30日のウエスタン・リーグ広島戦で左脇腹を負傷。翌31日に兵庫県内の病院で「左脇腹の筋挫傷」と診断された。今季は15試合で0勝2敗8セーブ。シーズン前半は右前腕部の張りにも泣かされたが、この日1軍のマウンドへ向け、第一歩を踏み出した。

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