中日　守護神マルティネスが「今季終了」　臀部などの張り　今季32セーブも2年連続タイトルは厳しいか

中日・マルティネス
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　中日の絶対的守護神であるライデル・マルティネス投手（26）が今季終了となった。

　16日の巨人戦で臀部（でんぶ）と腰の違和感を訴え、この日出場選手登録を抹消された。立浪監督は「今年はもう投げることはないです」とした。

　昨季最多セーブのタイトルに輝いたマルティネスは今季、48試合に登板して3勝1敗32セーブ。46回2/3を投げて自責点はわずか2で、防御率0・39と圧倒的な数字を残していた。

　32セーブは阪神・岩崎、ヤクルト・田口と並んでトップタイだが、他2人は試合を残しており2年連続のタイトルは厳しい状況だ。