法大・尾崎 好救援3回無安打無失点!制球苦しむも「役割果たせた」

[ 2023年9月18日 05:00 ]

東京六大学野球第2週最終日   法大7-0立大 ( 2023年9月17日    神宮 )

<立大・法大>力投する法大の尾崎(撮影・大城 有生希)
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 2回戦2試合が行われ、法大は立大に7―0で連勝。今秋ドラフト候補で最速150キロ左腕・尾崎完太投手(4年)が4回から2番手で登板し3回無安打無失点、5奪三振で勝利投手となった。

 先発は譲ったエース尾崎だが、2点先制した直後の4回から登板し3回無安打無失点で5三振を奪った。2四死球と制球に苦しんだが、この日最速145キロの直球を軸に圧倒。今季初登板で白星もつかみ「自分の役割は果たせたと思う」と満足げだった。プロ志望届は提出済み。「今は自分の投球で優勝に導くことだけ考えている」と最後のリーグ戦を見据えた。

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