松坂大輔氏 個人的な最強打線4番は「1試合3発打たれた」あの三冠王!6番は180メートル脅弾の怪物

[ 2023年8月22日 14:37 ]

松坂大輔氏
Photo By スポニチ

 日米通算170勝の松坂大輔氏(42)が、上原浩治氏のYouTube「雑談魂」に出演。打撃に特化した「最強ナイン」の4番打者から9番打者までを選出した。

 条件はチームとして一番点が取れる打線で、ポジションは関係ない。

 1番はイチロー氏、2番・松井稼頭央氏、3番・中村紀洋氏を選出している。

 いよいよ4番。最大のライバルだった「平成の三冠王」松中信彦氏を選んだ。

 松坂氏は「WBCも一緒に戦いましたし、僕の中では日本の4番のイメージ。レギュラーシーズンでもよく打たれた」と理由を説明した。

 バットを折りながらホームランにされたり、1試合3本塁打されたりと、記憶にも記録にも残る名勝負を繰り広げた相手。「自信のあるボールで勝負して打たれた」と振り返った。

 5番はタフィ・ローズ氏。松坂氏は「三振も多いが(日本でプレーしている)途中から長打が増えて率も残すようになった。ローズにシーズン55号を打たれたのは僕」と苦い思い出を明かした。

 6番は西武時代の盟友だったアレックス・カブレラ氏。松坂氏は「何、その打ち方?で(スタンドに)入っていた。飛距離はヤバかった」と西武ドーム(現ベルーナドーム)に残した推定180メートルの伝説弾を称賛した。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年8月22日のニュース