巨人・丸　蜂窩織炎から復帰後、9打席目で待望初安打　元同僚・中崎から右前へ

セ・リーグ   巨人5―7広島 （ 2023年8月20日    マツダ ）

巨人・丸
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　巨人の丸佳浩外野手（34）が広島戦（マツダ）で左膝の蜂窩織炎（ほうかしきえん）から復帰後初、22日ぶりとなる安打を放った。

　4回から右翼守備に入って途中出場。3―7で迎えた6回、無死二塁で入った第1打席は相手先発左腕・玉村に一ゴロだったが、5―7で迎えた8回、1死走者なしの場面で入った第2打席では広島時代ともにリーグ3連覇を成し遂げた相手4番手右腕・中崎から右前打を放った。

　丸は3日に左膝違和感のため出場選手登録抹消。翌4日に左膝の蜂窩織炎と診断された。16日に再登録。前日19日の広島戦（マツダ）では「6番・中堅」に入ってスタメン復帰を果たすも、3つのフライを打ち上げて3打数ノーヒットに終わり、守備でも精彩を欠いて途中交代となっていた。

　丸の安打は7月29日の中日戦（東京D）以来22日＆18打席ぶり。蜂窩織炎から復帰後9打席目で待望の初安打となった。