エンゼルスはまさかの落球から4失点 サンドバルは5回途中6失点KO 2試合連続5回持たず

[ 2023年8月20日 11:46 ]

ア・リーグ   エンゼルス-レイズ ( 2023年8月19日    アナハイム )

エンゼルスの先発・サンドバル(AP)
Photo By AP

 エンゼルスの先発・サンドバルは0-2の5回2死から味方の落球というまさかの失策が絡み、2試合連続KOとなった。

 4回に相手6番・バサベの適時二塁打などで2点を先制されたサンドバル。それでも5回は順調に2死まで辿り着いたが、2死からアロザレーナのフライを中堅手・アダムスがグラブに当て落球。

 これでリズムを乱したのか、続くラミレスに左前打を浴び一、二塁にピンチを広げると、パレデス、ミード、バサベに3者連続タイムリーを浴び、ここでフィル・ネビン監督が交代を告げた。

 サンドバルのこの日の投球内容は4回2/3を6失点(自責2)。前回14日(同15日)のレンジャーズ戦もシャーザーとの投げ合いで2回2/3を4安打6与四球、5失点KO。これで2試合続けて5回持たずに降板となった。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年8月20日のニュース