大谷翔平 “メジャー最速”チャプマン166キロシンカーを安打!バット折られながらも快足披露

[ 2023年8月17日 15:39 ]

ア・リーグ   エンゼルス2―0レンジャーズ ( 2023年8月16日    アーリントン )

<レンジャーズ・エンゼルス>8回、チャプマンから内野安打を放つ大谷(撮影・沢田 明徳) 
Photo By スポニチ

 エンゼルス・大谷翔平投手(29)が16日(日本時間17日)、敵地アーリントンでのレンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場。“メジャー最速”105・8マイル(約170・2キロ)を誇る35歳の左腕・チャプマンと対決し、103・1マイル(時速約165・9キロ)のシンカーを安打した。

 8回1死の第4打席でチャプマンと対戦。1ボール2ストライクから166キロの内角シンカーに詰まらされながらも三遊間に運び、快足を飛ばして遊撃内野安打とした。

 前日15日(同16日)の2年ぶりの対決では、146キロのスライダーを打って遊飛だった。チャプマンは7月にレンジャーズへトレードで移籍していた。

 この日の大谷は、初回に3試合ぶりの本塁打となる42号ソロを放つなど4打数3安打1打点で、打率は・306に上昇した。1試合3安打は今季13度目。チームは2―0で勝利し、連敗をストップ、借金2となった。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年8月17日のニュース