神村学園 サッカー部との切磋琢磨で夏の甲子園ベスト8進出!小田監督「サッカー部の活躍が励みになる」

[ 2023年8月17日 20:37 ]

第105回全国高校野球選手権記念大会   神村学園10―4北海 ( 2023年8月17日    甲子園 )

<北海・神村学園> 6回2死二塁、上川床の左前適時打でガッツポーズを決める神村学園・小田監督(撮影・大森 寛明)
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 夏の甲子園で初のベスト8進出を決めた神村学園(鹿児島)の小田大介監督は「まずは2勝の壁、次は3勝、ベスト8に進出すると思ってやっているので次はベスト8の壁を破りたい」と意気込んだ。

 1990年4月から現校名に変更。女子高から共学化した。

 初出場した2005年の選抜大会で準優勝の快挙を成し遂げたが、その後は春夏9度出場しながら2度3回戦進出しただけだった。

 一方、サッカー部も2006年の全国選手権で3位となるなど強豪校として知られるようになった。

 小田監督は「野球部が先に結果を出したと思います。そういう偉大な結果を出した後、なかなか勝てなかったので正直苦しかったんですけど、一つずつやろうと思っていますので、サッカー部の活躍が励みにもなりますし、同じクラスにもサッカー部の子はいますので、切磋琢磨しながら高い目標見ながらやれている」と相乗効果を口にした。

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