【甲子園】智弁学園は2年ぶりの8強逃す　打線は大飛球連発も10安打で2点止まり

第105回全国高校野球選手権記念大会第11日3回戦   智弁学園2－5花巻東 （ 2023年8月17日    甲子園 ）

＜智弁学園・花巻東＞　8回無死一、二塁、智弁学園・知花は久慈のファールフライをダイビングキャッチ（撮影・大森　寛明）
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　智弁学園（奈良）は花巻東（岩手）に敗れ、準優勝した2021年以来の8強進出を逃した。

　先発・藤田健人（3年）が立ち上がりに2失点。後を継いだ田中謙心（1年）も2回2失点と序盤で4点を失った。

　打線は2回2死二塁から高良鷹二郎（3年）の中前適時打、1－5の6回は川原崎太一（3年）の適時打で3点差に迫ったが、相手先発・葛西陸（2年）に大飛球を連発もあと一本が出ず、攻略するまでには至らなかった。