【甲子園】慶応・清原 ベンチで鼓舞「仲間を信じて声を出して、みんなの勝利」準々決勝出場へ意欲

[ 2023年8月17日 05:30 ]

第105回全国高校野球選手権記念大会第10日3回戦   慶応6―3広陵 ( 2023年8月16日    甲子園 )

<広陵・慶応>延長10回、ベンチから声を出す慶応・清原(撮影・藤山 由理)
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 西武、巨人などで活躍した父の清原和博氏が観戦する中で慶応(神奈川)の次男・勝児(2年)は出番こそなかったが、代打の準備をしながらベンチでチームを鼓舞。「選抜でタイブレークを経験して自信を持っていけた。仲間を信じて声を出して、みんなの勝利」と振り返った。

 11日の北陸(福井)との2回戦は代打で左飛。父が「僕の甲子園13本塁打より価値がある」と話したことに「試合に出てもっと活躍したい」と準々決勝へ向けて意欲を見せた。

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