巨人・原監督「1点ではね、なかなか」「1点ではなかなか支配するのは難しいね」

[ 2023年8月16日 21:39 ]

セ・リーグ   巨人1―2中日 ( 2023年8月16日    バンテリンD )

<中・巨>9回、原監督(右手前)は今村の登板を告げナインを鼓舞する(撮影・西川祐介)
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 巨人は最下位中日にサヨナラ負けを喫して3連勝を逃し、借金1となった。なお、中日戦の黒星は5月7日の対戦(バンテリンD)以来8試合&101日ぶり。中日戦の連勝は7で止まっている。

 1―1で迎えた9回だった。4番手としてマウンドに上がったドラフト5位ルーキー右腕・船迫が1死満塁のピンチを招いて降板。ここで中日・立浪監督は2019年まで巨人に在籍していた宇佐見を代打に起用した。すると巨人・原監督も動いて宇佐見と同学年の左腕・今村を5番手としてマウンドへ。だが、4球目シュートを右翼線に弾き返されてサヨナラ負けとなった。

 試合後、巨人・原辰徳監督(65)との主なやりとりは以下の通り。

 ――ロースコアの展開。

 「ね、1点ではね、なかなか」

 ――投手はよく頑張った。

 「よく守ったという感じがしますね、投手含めてね」

 ――グリフィンは粘り強く。

 「そう思います」

 ――なかなか勝ち星がついてこない。

 「でもね、その辺はいつかという気持ちでやってると思いますね」

 ――リクエストの場面。

 「いや、まあ、オレのなかではファースト見てなくてあそこの場面だ、というのがあってね、リクエストさせてもらったと」

 ――序盤はゲッツーが。

 「そこは、そうでしょうね」

 ――中田翔がよく同点打。

 「ですね。1点ではなかなか支配するのは難しいね」

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