【甲子園】専大松戸が吹奏楽部不在の中で3点先制「応援ブラバンは祈るような気持ちだろうなあ…」

[ 2023年8月16日 17:20 ]

第105回全国高校野球選手権記念大会   専大松戸―土浦日大 ( 2023年8月16日    甲子園 )

<土浦日大・専大松戸>初回1死一、三塁、専大松戸・広川はスクイズを決める(撮影・平嶋 理子)
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 専大松戸の吹奏楽部が新幹線遅延の影響で第4試合の開始に間に合わない異例の事態となった。

 大会本部は「専大松戸の学校応援団の大半が現時点でまだ到着しておりません。新幹線で甲子園球場に向かっていますが、新幹線の運転見合わせのため、東京駅出発が大幅に遅れたためです。」と発表した。

 「シング・シング・シング」「ビッグブリッヂの死闘」「エル・ティグレ」など独特の選曲で人気の専大松戸の吹奏楽部の演奏だが、この日は静かなスタンドだった。

 専大松戸は4安打にスクイズを絡めて3点を先制。少人数の応援団を喜ばせた。

 ネットでは「新幹線の中の専大松戸の応援ブラバンは祈るような気持ちだろうなあ……」「どうも応援が静かだと思ったら新幹線運転見合わせの影響で応援団の大半が甲子園に到着できていないらしい」「専大松戸ブラバン到着してないのにつよつよなんだが」と話題になった。

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