【甲子園】第2試合は5回終了、慶応が3―1で広陵をリード 5番・延末が先制2点適時打

[ 2023年8月16日 12:02 ]

第105回全国高校野球選手権記念大会第10日・3回戦   慶応―広陵 ( 2023年8月16日    甲子園 )

<広陵・慶応>初回2死二、三塁、慶応・延末は先制の左前2点適時打を放つ(撮影・後藤 大輝)
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 大会第10日の第2試合では、5年ぶり19回目出場の慶応(神奈川)と、5年ぶり24回目出場の広陵(広島)が対戦。5回を終えて慶応が3―1でリードしている。

 慶応は、初回2死二、三塁から延末藍太(3年)の左前2点適時打で2点を先取。3回1死二、三塁からは延末の二ゴロの間に3走・八木陽(3年)が生還し加点した。2年生のエース右腕・小宅雅己は、走者を得点圏に背負いながら、要所を締めて1失点に抑えている。

 一方、広陵は、3点を追う3回2死二塁から4番・小林隼翔(3年)が左前適時打して1点を返した。2年生エースの右腕・高尾響は立ち上がりの初回に2失点。3回にも1失点したが、4、5回は140キロ中盤の直球にスライダー、スプリットなどの変化球を織り交ぜ、無失点に抑えた。

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