仙台育英4番・斎藤陽 履正社戦でも「自分の役割」果たす

[ 2023年8月16日 05:00 ]

履正社と対戦する仙台育英ナイン
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 台風7号の接近に伴って前日に3回戦4試合の16日への順延が発表され、さらに日本高野連から外出自粛が要請されたことで、15日は多くのチームが宿舎で静養に努めた。

 昨夏に東北勢初の甲子園大会優勝を果たし、連覇を狙う仙台育英(宮城)はオンラインで取材に対応。2試合で計27得点をマークしている強打線において、4番で9打数4安打、打率・444をマークしている斎藤陽(ひなた=3年)は「自分の役割、長所を出せた。何回入っても甲子園は凄いなと思う場所」と感想を語った。

 17日は強豪の履正社(大阪)との決戦。大会前までは3人の150キロ超投手を擁する投手陣に注目が集まっていたが、勢いを持続する強力打線を中心に連覇を狙う。(柳内 遼平)

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