稲村亜美が始球式大暴投で涙「本当に悔しい」 12球団制覇へあとは巨人のみ、早くも「特訓して」雪辱誓う

[ 2023年8月15日 18:33 ]

セ・リーグ   広島―阪神 ( 2023年8月15日    マツダ )

<広・神>始球式を行う稲村亜美(撮影・北條 貴史)
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 タレントの稲村亜美(27)が15日、マツダスタジアムで行われた広島―阪神の一戦で始球式を務めた。

 ワインドアップからの投球はホームベースの手前にたたきつけ、一塁側に大きく逸れた。登板後は「いや~本当に悔しい。マツダスタジアムに入った瞬間、泣きそうになっちゃって…。悔しさと感動、半々ぐらいで泣けますね」と涙を浮かべた。

 21年5月のZOZOマリンスタジアム以来となる1軍公式戦の始球式は悔しい結果に終わったが、「ずっとマツダスタジアムで投げたいと思っていた。素晴らしいスタジアムで投げられて良かった」と感謝した。マツダスタジアムでの始球式で11球団目となった。

 12球団制覇へ残すは巨人のみ。「特訓して、今シーズン中にできたらうれしい。また投げる機会を与えてもらえるのであれば、全力で肩作って、出直したい」と雪辱を誓った。

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