甲子園100周年イベントに福留氏が参加 「文化、芸術、エンタメの分野でも目指せる場所に進化して」

[ 2023年8月2日 04:00 ]

<阪神甲子園球場開場100周年カウントダウンイベント> 阪神甲子園球場開場100周年カウントダウンイベントで市川いづみさんとトークを繰り広げる福留孝介氏(左) (撮影・後藤 大輝)
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 来年8月1日に開場100周年を迎える甲子園球場で1日、カウントダウンイベントが開催された。PL学園(大阪)時代に3度甲子園に出場し、阪神OBでもある福留孝介氏(46)がゲスト来場し、トークセッションを開催。福留氏は「甲子園が日本一、世界一の球場であることはもちろんのこと、文化、芸術、エンタメの分野の方々でも目指せる場所に進化していってほしい」と語った。

 また、甲子園開場日の1924年8月1日に、阪神間の小学校から集まった2500人の児童による体育大会を開いたことにちなみ、総勢約4000人の西宮市在住の小中学生と保護者が右翼席で「こうしえん」「あと1年で」「100年へ」の言葉を人文字で表現。初代スコアボードの書体を再現したカウントダウンボードもお披露目された。  (八木 勇磨)

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