神宮左翼席から大ブーイング 阪神・近本に死球 離脱要因になった右肋骨付近でヒヤリ

[ 2023年7月23日 19:34 ]

セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2023年7月23日    神宮 )

<ヤ・神>3回、死球を受けた近本(撮影・岸 良祐)
Photo By スポニチ

 阪神・近本光司外野手(28)が、23日のヤクルト戦で死球を受け、ヒヤリとする場面があった。

 木浪の適時打で1点を返し、同点となった3回。1死二塁で打席に立った近本に対して、ヤクルト先発・小沢の初球が内角に抜けて、右脇腹付近に当たる死球となった。

 この一投に、虎党が陣取る左翼席や三塁側からは大ブーイング。それもそのはず。近本は2日の巨人戦で死球を受けて右肋骨を骨折し、後半戦開幕まで離脱していた。くしくも似たような箇所だったため、ファンも心配になったようだ。

 それでも近本は、一塁へ歩く際には笑顔を見せるなど、問題はない様子で、その後もプレーを続けた。

 ツイッターでは「デッドボール」「近本光司」などがトレンド入りし、怒りのコメントを投稿する虎党が多かった。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年7月23日のニュース