11連敗中の日本ハムが同点の7回に痛恨の5失点　SNS「救世主はいないのか」

パ・リーグ   日本ハム―オリックス （ 2023年7月23日    ほっと神戸 ）

＜オ・日＞7回に勝ち越しを許して無念の降板となった日本ハム・ポンセ（撮影　中辻颯太）
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　日本ハムは23日、敵地でオリックスと対戦。1―1の7回に6点を失い、試合終盤に劣勢に立たされた。

　7月4日の白星を最後に11連敗中の日本ハム。初回に清宮が右中間5号ソロを放って幸先良く先制したが、その後は打線が追加点を奪えない。

　6回まで1失点と好投していた先発のポンセだったが、迎えた7回に崩れた。1死満塁から紅林にカウント1―1からの154キロ直球を右前へ運ばれ、勝ち越しを許して降板。さらに代わった玉井がセデーニョに左中間3ランを浴びた。

　日本ハムは敗れれば、球団ではワースト記録となっている84年7、8月の14連敗以来となる12連敗となる。

　SNSでは「少しでも意地の反撃を」「また負けてしまうんか」「救世主はいないのか」などの声が挙がっていた。