巨人・原監督 両手を大きく広げ“WHYポーズ” リクエスト失敗にびっくり、感情豊か

[ 2023年7月23日 17:56 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2023年7月23日    横浜 )

<D・巨>3回、リクエストの結果に驚く原監督(撮影・島崎忠彦)
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 巨人の原辰徳監督(65)がDeNA戦(横浜)の3回に一塁のアウト、セーフを巡ってリクエスト。審判団によるリプレー検証の結果、判定が覆らずリクエスト失敗となると、両手を大きく広げる“WHYポーズ”で不服を示した。

 0―0で迎えた3回だった。1番・吉川が中前打を放って出塁。9試合ぶりスタメンとなった2番・梶谷は初球を一塁線側にドラッグバントした。

 打球を処理した相手先発右腕・平良は一塁ベースカバーに入った二塁手・牧へ送球。一塁塁審を務める津川審判員はアウトをコールし、1死二塁となった。

 ここで原監督はすかさずリクエスト。映像では牧の左足が一塁ベースにつくのと、梶谷の一塁ベース到達がほぼ同時に見えたが、審判団によるリプレー検証の結果、判定は覆らず。“同時はセーフ”のため原監督はベンチで両手を大きく広げ、びっくりした表情だった。

 だが、1死二塁で試合再開。4試合連続本塁打が懸かっている3番・秋広が2打席連続三振に終わると、主砲・岡本和は捕邪飛で先制はならなかった。なお、岡本和はこれで22打席連続ノーヒットとなっている。

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