阪神タイガースWomen　女子版“伝統の一戦”で零敗　三浦伊織主将「何とか勝ちたかったんですけど…」

＜阪神タイガースWomen・ジャイアンツ女子チーム＞笑顔で記念撮影する両チームの選手ら
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　女子版「伝統の一戦」が22日に甲子園球場で初めて開催され、阪神タイガースWomenと読売ジャイアンツ女子チームが初対戦した。巨人が初回に先制するなど5得点。投げては小野寺佳奈が7回2安打で完封勝利を飾り、主将の金満梨々那は「ジャイアンツらしい野球がすべて出たと思うので、100点満点でした」と笑顔で喜んだ。敗れた阪神・三浦伊織主将は「何とかジャイアンツに勝ちたかったんですけど、タイガースらしく攻撃できず、悔しい気持ちでいっぱいです」と振り返った。内野席を開放し、両軍の応援団も駆けつけて盛り上げた。29日には東京ドームに場所を移して再戦する予定だ。