盛岡商02年以来の4強 48年ぶりの甲子園へ、エース右腕・大塚「次も全力で勝ちにいきたい」

[ 2023年7月23日 05:00 ]

第105回全国高校野球選手権岩手大会準々決勝   盛岡商4―3一関学院 ( 2023年7月22日    きたぎんボールパーク )

<一関学院・盛岡商>昨夏王者を破り、喜ぶエース大塚晋(左から2人目)ら盛岡商ナイン
Photo By スポニチ

 盛岡商は昨夏王者の一関学院との接戦を制して02年以来のベスト4入り。

 勝利が決まると田中純一監督は「信じられない。夢を見ているよう」とうれし涙を流した。

 逆転直後の8回からマウンドを託されたエース右腕・大塚晋平(3年)は、130キロ台の直球と90キロ台のカーブとの緩急を生かして2イニングを1安打無失点で締め「エースとしてこの1点を守れて良かった」。

 75年以来、48年ぶりの甲子園へ「次も全力で勝ちにいきたい」と力を込めた。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年7月23日のニュース