鯉党歓喜「広輔さん半端ない」　34歳誕生日1日遅れで自ら祝砲　復活どころか進化する姿がSNSで話題に

セ・リーグ   広島―阪神 （ 2023年7月4日    マツダ ）

＜広・神＞初回、3点本塁打を放つ田中（撮影・岸　良祐）
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　広島が4日の阪神戦で初回から猛攻を浴びせた。

　阪神先発の西勇に対して、菊池、野間の1、2番が連打を浴びせるなど、1死二、三塁の好機をつくると、西川が先制の2点適時打。さらに、2死一、二塁から田中が右越えに5号3ランを放ち、初回から5得点を挙げた。

　西川が「何とか間を抜けてくれてよかったです。良い先制点になってよかった」と喜べば、田中も「打ったのはスライダー。良い反応ができました。追加点につながってよかったです」と胸をなで下ろした。

　この猛攻で、SNSで特に話題に挙がったのが田中だ。「広輔さん」「田中広輔」などがツイッターのトレンドワードに入るなど、鯉党は歓喜。3日に34歳を迎えたばかりだが、打率・360と打ちまくった6月を終えても、勢いに陰りがない。

　ツイッターでは「テレビをつけたら田中広輔の3ランホームラン！！」「田中広輔さんガチで頼れる」「田中広輔さん復活どころか　フォルムチェンジしてるの凄すぎん　長打率過去一やろ笑」「嬉しい…嬉しい…広輔さんの活躍が生きる活力になる　パワーフォルムバンザイ」「広輔さん半端ない」などの声が挙がり、鯉党は喜びを爆発させていた。