大谷翔平　181キロ弾丸右翼線二塁打　初対戦の左腕から　止まらない、今季最長更新10試合連続安打

ア・リーグ   エンゼルスーレンジャーズ （ 2023年6月13日    アーリントン ）

＜レンジャーズ・エンゼルス＞初回、二塁打を放つ大谷（撮影・会津　智海）
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　エンゼルスの大谷翔平投手（28）が13日（日本時間14日）、敵地でのレンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場。第1打席で今季最長を更新する10戦連続となる二塁打を放った。

　相手先発で新人左腕・ブラッドフォードとは初対戦となった。初回無死走者なしから、追い込まれながら内角寄りに来たチェンジアップを引っ張り、右翼線二塁打とした。打球速度は112・5マイル（約181キロ）と鋭い当たりだった。

　前夜の同カードでは今季2度目の1試合2本塁打。ア・リーグ単独トップに立つ20号本塁打を放つなど4打数2安打4打点で、ここまで66試合258打数75安打、打率・291としている。

　また、オールスター戦（7月11日＝同12日、シアトル）のファン投票第1回中間結果が発表され、リーグ最多の92万4182票を集めた。