DeNA1、2番コンビで全5打点 関根「凄く気持ちよかった」桑原「なんとか援護できてよかった」

[ 2023年6月13日 21:20 ]

交流戦   DeNA5-3日本ハム ( 2023年6月13日    横浜 )

<D・日>お立ち台でタオルを掲げる(左から)桑原、今永、関根(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 DeNAが連勝で交流戦首位を守った。関根大気外野手(27)と桑原将志外野手(29)の1、2番コンビが全5打点を挙げるなど躍動。先発の今永昇太投手(29)は7回2失点で4勝目を挙げた。チームは連勝で交流戦首位をキープした。

 DeNAは2回、2死から1番・関根と今季初めて2番で起用された桑原が連続タイムリー。計5連打で2点を先制した。4回にはまたも2死三塁から再び関根と桑原の連続適時打で2点を追加。日本ハム先発の上原をこの回で引きずり降ろした。6回には関根のこの日3打点目となる犠飛でさらに1点を加えた。

  試合後、関根は2本目のタイムリーを振り返り「打った瞬間抜けてくれたんで、凄く気持ちよかった」と話した。桑原も同じく2本目のタイムリーについて「今永が投げてる時になかなか援護できてないっていう部分があったんで。なんとか援護できてよかったです」と同学年のエースを援護した喜びを語った。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年6月13日のニュース