ヤクルト 一発攻勢に屈し連勝ストップ 最下位・中日と0.5差

[ 2023年6月13日 21:15 ]

交流戦   ヤクルト1―5ソフトバンク ( 2023年6月13日    神宮 )

<ヤ・ソ>6回、青木の打球判定にリクエストする高津監督 (撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトはソフトバンクの一発攻勢に屈し、連勝が止まった。

 先発の小川泰弘投手(33)が初回、中村晃に先頭打者本塁打を浴びると、5回には近藤に2ランを献上。「先制されてしまって最少失点で粘っていこうという気持ちで投げていましたが、最後5回に粘り切れずに失点してしまい申し訳ない」と反省。この時点でDeNA・バウアーに並ぶリーグワーストの10被弾となった。

 打線は6回、「厳しいコースでしたがうまく打つことができました」という青木の2号ソロで1点を返すも、直後に2番手・山本が今宮に2ランを浴び、さらに点差を広げられた。

 力負けで借金は「11」。最下位・中日に0.5ゲーム差に迫られた。

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