ヤクルト・ライアン　あぁ被弾王…鷹に2発に浴び5回3失点降板

交流戦   ヤクルト―ソフトバンク （ 2023年6月13日    神宮 ）

＜ヤ・ソ＞5回、近藤に2ランを浴びる小川（撮影・村上　大輔）
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　ヤクルト先発の小川泰弘投手（33）は5回3失点で降板し、今季4勝目の権利は得られなかった。

　初回、ソフトバンク・中村晃に先頭打者本塁打を許す幸先の悪い立ち上がり。その後は走者を出しながらも要所を締め無失点でしのいだが、5回1死一塁で近藤に2ランを浴びリードを広げられた。

　小川は5回の打席で代打を送られ交代。5回89球8安打3失点だった。この日の2被弾で被本塁打は「10」となり、この時点でDeNA・バウアーに並ぶリーグワーストとなった。

　▼小川　先制されてしまって最少失点で粘っていこうという気持ちで投げていましたが、最後5回に粘り切れずに失点してしまい申し訳ない。