阪神適時打なし5回終了時点で39イニングに 今季初の伝統の一戦でも貧打…

[ 2023年4月11日 19:11 ]

セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2023年4月11日    東京D )

<巨・神>2回、佐藤輝が遊ゴロに倒れ、ベンチの岡田監督は厳しい表情(撮影・大森 寛明)
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 阪神打線が今季初の伝統の一戦で、5回まで巨人・戸郷の前に沈黙した。飛び出したヒットは4回先頭の中野の右前打と、5回2死に木浪が放った中前打の2安打のみ。テンポのいい戸郷の投球に抑え込まれ、二塁すら踏めずわずか57球で5回を投げきられた。

 6日の広島戦(マツダ)以降4試合は犠飛2本と内野ゴロの間の3得点のみで、阪神打線は5回終了時点で39イニングにわたって適時打が出ていない。

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2023年4月11日のニュース