ソフトバンク三森は2100万円増の4500万円で更改 来季の打率3割に意欲

[ 2022年12月12日 11:19 ]

2100万円増の年俸4500万円でサインし、笑顔のソフトバンク三森
Photo By 代表撮影

 ソフトバンクの三森大貴内野手(23)が12日、ペイペイドーム内の球団事務所で契約更改交渉の臨み、2100万円アップの年俸4500万円でサインし、「評価してもらえたので、また来年頑張りたい。もっともっと高いところを目指していく。意気に感じてやりたい」と引き締まった表情で話した。

 プロ6年目の今季は102試合に出場し、打率・257、9本塁打、36打点、20盗塁をマーク。ただ、7月に左手親指骨折、8月には新型コロナウイルス感染での離脱があり、「良かった部分もありましたし、もう少しやりたかった部分もあった。全然満足できる数字ではない」と反省も忘れなかった。

 来季は背番号が68から13になる。「走攻守すべてでより高いレベルを目指し、リーグ優勝、日本一に貢献し、個人的にはタイトルを獲りたい。3割は目指さないといけない数字」と主力の自覚十分に語った。

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