WBC前回覇者・米国指揮官が侍ジャパン警戒「大谷はユニコーン。対戦する1日前に投げさせて」

ウィンターミーティング中に行われたWBCのメディアセッションで記者に対応するアメリカのデローサ監督（撮影・杉浦大介通信員）
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　WBCに出場する他チームの首脳陣が侍ジャパンに警戒心をあらわにした。前回覇者の米国代表のマーク・デローサ監督は「ダルビッシュは常に頂点にいる投手。大谷はユニコーン（唯一の存在）。大谷は我々と対戦する1日前に投げさせてほしい」と苦笑い。

　通算459本塁打の現役選手でもあるドミニカ共和国代表のネルソン・クルーズGM（ナショナルズからFA）は「大谷が日本にいることは助けになるだろう」と余裕を見せ「日本は最強のチームの一つ。まだ対戦したことがないから対戦したい」と息巻いた。