阪神・伊藤将は5回1失点で降板…好投もDeNAに先制許す「負けている展開で降りてしまい、悔しいです」

[ 2022年10月9日 15:44 ]

セCSファーストステージ第2戦   阪神―DeNA ( 2022年10月9日    横浜 )

セCS1<D・神>5回無死二、三塁、大和に中前適時打を浴びて先制を許す伊藤将。手前は生還する宮崎(撮影・北條 貴史)
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 先発した阪神・伊藤将は5回4安打1失点で降板した。

 立ち上がりは3回まで1安打に封じてDeNA打線に二塁を踏ませぬ好投。4回も中軸の佐野、牧を打ち取るなど3者凡退に仕留めた。

 最初のピンチは5回。宮崎に左前に運ばれると、ソトには右翼へ二塁打を浴びて無死二、三塁とされた。続く大和にはフルカウントから中前へ弾き返され先制点を献上。二塁走者・ソトの本塁突入は近本の好返球で阻止し、追加点は与えなかった。

 77球と余力を残していたが、6回に打席が回ってきたところで代打・北條を送られたが、打線の援護なく、勝利投手の権利は得られなかった。

 ▼阪神・伊藤将「負けている展開でマウンドを降りてしまい、悔しいです。ここからチームが逆転することを信じて、しっかり応援します」

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2022年10月9日のニュース