ソフトB・大関「順調に競技に戻れそう」 左精巣がん疑いも腫瘍以外にがん細胞なし 来週以降リハビリ開始

[ 2022年8月19日 04:45 ]

ソフトバンク・大関
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 ソフトバンクは18日、左精巣がんの疑いで摘出手術を受けた大関について、腫瘍を病理解剖した結果、腫瘍以外にがん細胞は入っていなかったことを確認したと発表した。今後も経過観察を続け、来週以降にも筑後のファーム施設でリハビリを開始する予定とした。

 大関はこの日、自身のツイッターを更新。「突然のことで僕自身もいろいろと不安な気持ちにもなりましたが、早期発見ということもあり、病理検査の結果を見ても、順調に競技に戻れそうです。また以前よりも力をつけた姿を一軍で見せられるよう、焦らずに頑張っていきます」などと思いをつづった。

 報告を受けた藤本監督は「今年はしんどいかもしれないけど、来年の頭から入ってきてくれたら。今年は無理して投げてくれたのでいい休養だと思って治してくれたら」と復帰できる現状に安堵(あんど)した。

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2022年8月19日のニュース