ロッテ森がプロ初先発も4回7失点…2死からの失点に「勉強になった」

[ 2022年8月7日 19:59 ]

パ・リーグ   ロッテ―西武 ( 2022年8月7日    ベルーナD )

<西・ロ>ロッテ先発の森(撮影・久冨木 修)    
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 ロッテ・森遼大朗投手がプロ初先発のマウンドに上がったが、4回8安打7失点でKOされた。

 昨季イースタン・リーグ10勝で最多勝に輝き、オフに育成選手から支配下登録された5年目右腕は、3回まで1失点で滑り出したが、1点リードの4回2死走者なしから、呉念庭を四球で歩かせ、長谷川の左翼線適時二塁打で同点に追いつかれた。外崎の中前打で勝ち越しを許すと、源田の右前打でつながれ、森にも右前適時打。そして山川の左越え3ランでとどめを刺された。

 ▼森 初回の入りは上出来かなと思いますが、失点につながっているイニングというのはツーアウトからランナーを出して点を与えてしまったので、そこに課題を見つけられたのは勉強になったなと思います。今日は初先発を楽しもうと思ってマウンドに上がりました。最初はふわふわした感じがありましたけど、楽しめたかなと思います。こういう結果になりもちろん悔しいですがいろいろ経験させてもらったので次に生かしていきたいです。

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2022年8月7日のニュース