エンゼルス大谷 Wヘッダー第1試合後にキャッチボールで8・10登板へ調整 第2試合もDH出場へ

[ 2022年8月7日 09:10 ]

<マリナーズ・エンゼルス>ダブルヘッダーの第1試合後にキャッチボールを行う大谷(撮影・大森 寛明)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が6日(日本時間7日)、敵地シアトルでのマリナーズとのダブルヘッダー1試合後にキャッチボールを行った。

 25日のロイヤルズ戦で自打球を当てた右太腿内側の直径20センチほどのアザが残っているが、水原通訳を相手に投本間の距離で力強い直球や変化球を投げ込むなど、入念にフォームを確認していた。

 次回登板は3日後の9日(同10日)の敵地アスレチックス戦。自己最多10勝目への「4度目の挑戦」となる。

 ダブルヘッダー第1試合は「2番・DH」で出場し、4打数無安打でチームも1―2で敗戦。フィル・ネビン監督は2試合目も大谷をDHで起用する方針を示していた。

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