帝京長岡 プロ注147キロ腕・茨木秀力投も無念…初甲子園あと一歩届かず

[ 2022年7月29日 04:30 ]

第104回全国高校野球選手権新潟大会決勝   帝京長岡1ー2日本文理 ( 2022年7月28日    ハードオフ新潟 )

<日本文理・帝京長岡>力投したエース茨木秀(左)の健闘を称える芝草監督
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 新潟・帝京長岡のプロ注目の最速147キロ右腕・茨木秀俊(3年)は日本文理を相手に力投も悲願の初甲子園にあと一歩届かなかった。

 1―1の延長11回2死一、三塁。この日投じた142球目を右中間に運ばれサヨナラ負け。181球を投げた準決勝の中越戦から中1日だった右腕は「エースとして抑えないといけないと強気でいったが…」とうつむいた。

 進路については「(プロ)志望届を出したいし、出す方向でいますが監督とも話をして考えたい」と見通しを語った。

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