ソフト・先発東浜　アルカンタラに2打席連続被弾

パ・リーグ   ソフトバンクー日本ハム （ 2022年3月26日    ペイペイD ）

＜ソ・日2＞6回、アルカンタラにソロを浴びる東浜（撮影・岡田　丈靖）　
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　アルカンタラ、アルカンタラ。しばらく右腕の脳裏に、こびりつきそうな6文字だ。ソフトバンク東浜巨投手（31）が26日の日本ハム戦に先発。相手の「1番・二塁」で新外国人のアリスメンディ・アルカンタラ内野手（30）に2被弾された。

　試合開始1打席目、初の対峙（たいじ）で得意とする変化球をタイミングバッチリに合わせられる前兆があった。シンカーを強振され、自身を強襲する鋭い投ゴロだった。1―0の4回先頭、2度目の対戦で148キロ直球を左中間テラス席にソロ被弾。5回に味方打線が大量5点を援護した直後の6回1死では、カットボールを右翼スタンドに放り込まれた。

　20年7月31日以来自己最多タイの2被弾となったが7三振を奪い、7回4安打2失点と粘投した。