高知4番・川竹　最後の打者に「悔しい」も浜口監督は成長に期待「不動の4番として頑張ってもらいたい」

第94回選抜高校野球大会第7日第3試合・2回戦   高知3ー6国学院久我山 （ 2022年3月25日    甲子園 ）

＜高知・国学院久我山＞9回2死一、二塁、高知・川竹の捕飛をキャッチし試合終了となり、ガッツポーズする国学院久我山・吉川（左）（撮影・椎名　航）
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　高知の4番・川竹巧真が3点を追う9回2死一、二塁で捕飛に倒れ、反撃は終わった。

　「本塁打より走者を還すことを意識したが、甘い球を捉えきれず悔しい」。父・尚樹さんもOBで同じ4番に座り、同期生の浜口佳久監督とともに甲子園を目指した。父が立てなかった聖地で5回には2番手で登板して1回2失点。浜口監督も「スイングスピードはあるし、しっかり振れる。不動の4番として頑張ってもらいたい」と今後の成長に期待を寄せた。