「調子に乗っちゃって」ゆりやん人生初の始球式「練習で肘を痛めて…」

[ 2021年7月13日 19:35 ]

パ・リーグ   西武―ロッテ ( 2021年7月13日    メットライフドーム )

<西・ロ>始球式を行うゆりやんレトリィバァ(撮影・尾崎 有希)
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 2年ぶりとなる「ライオンズフェスティバル2021」(8月29日まで)が本拠地メットライフドームでスタート。試合前は、お笑いコンビ「中川家」の礼二とゆりやんレトリィバァがイベントを盛り上げた。

 同イベントのテーマは「SDGs」。選手の多様な個性を表現する「SDGs」のカラーをあしらった「彩虹(さいこう)ユニホーム」で登場した2人は絶妙の漫才でスタンドを笑わせた。体重110キロから65キロへ大減量したゆりやんは、かつて西武・山川が本塁打の決めポーズにしていた「調子に乗っちゃって」を披露。人生初の始球式にも臨み、ホームベース手前でゴロになる投球に「練習で肘を痛めて今季は見送ろうと思った」と笑わせて「球場一体で楽しかった」と笑顔だった。

 プライベートでも球場へ足を運ぶほどの西武ファンで知られる礼二は、名前にちなんだ背番号「012(れいじ)」を背に、チームの後半戦での巻き返しに期待。今季限りで現役引退する松坂については「最後にライオンズで終わるのも感慨深い」と話していた。

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