2人の背番号18に非情な秋…中日、伊藤準、鈴木翔ら7選手に来季の戦力外を通告

[ 2020年11月3日 13:30 ]

中日・伊藤準規
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 中日は3日、名古屋市内の球団事務所で伊藤準規投手(29)、鈴木翔太投手(25)ら7選手に来季の戦力構想から外れたことを通告した。伊藤準は岐阜城北高から08年ドラフト2位で入団。背番号18を与えられるなど、将来のエース候補として期待されながら、右肘の故障に苦しみ、今季は1軍登板なし。プロ通算7勝にとどまった。

 鈴木翔は聖隷クリストファー高から13年ドラフト1位で入団。エースナンバーの18を背負い、17年にプロ初勝利を含む5勝をマークした。しかし18年11月に右手血行障害の手術を受け、昨季から1軍登板がなかった。

 2人のほか、小熊凌祐投手(30)、阿知羅拓馬投手(27)、石川駿内野手(30)、育成の浜田智博投手(28)、大蔵彰人投手(26)ら5選手も戦力外の通告を受けた。

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2020年11月3日のニュース