DeNA・ラミレス監督 負傷交代大和は「明日決める」も痛みこらえての左犠飛に「素晴らしい仕事」賛辞

[ 2020年9月15日 22:12 ]

セ・リーグ   DeNA8―3ヤクルト ( 2020年9月15日    神宮 )

<ヤ・D>ナインをハイタッチで迎えるラミレス監督(左)。右から2人目は勝利投手の坂本(撮影・村上 大輔)
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 DeNAは投打がかみ合い、カード初戦を白星で飾った。

 ラミレス監督は、6月25日以来のプロ2勝目を手にした坂本に「全体的に見たらよくやってくれた。3回以降は戸柱の配球通りに投げられるようになったし、変化球の精度がよくなった」と話した。

 打線はソトと宮崎に一発が飛び出すなど4試合ぶりの2桁10安打をマーク。左膝付近に自打球を当てて負傷交代した大和については「今トレーナーが見ているところ。それを受けて明日どうするか決める。ただ今日あそこで痛みを我慢して素晴らしい仕事をしてくれて非常に大きかった」と一度はベンチで治療を行いながら、再び打席に立ち貴重な左犠飛を放った背番号9に賛辞を送った。

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