立正大 今季初白星、立松由が満塁弾 千金のリーグ戦1号

[ 2019年5月4日 05:30 ]

東都大学野球   立正大12―10中大 ( 2019年5月3日    神宮 )

6回1死満塁、立正大・立松由が右越え満塁本塁打を放つ(撮影・郡司 修)
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 立正大は中大との打撃戦を12―10で制し、今季6試合目の初白星で1勝1敗とした。

 3年生の一振りで今季初白星をつかんだ。2点を追う6回、同点に追いつき、なおも1死満塁から立松由が右越えに勝ち越しの満塁本塁打。リーグ戦1号が値千金の一発となり「夢中で打った。打った後に酸欠になった。足もつった」と振り返った。

 昨秋はリーグ戦と明治神宮大会を制覇したが今季は開幕5連敗。根本主将が責任を感じて試合後に涙を流したこともあったという。「根本さんに“おまえ、最高だな”と言ってもらった。自信にしたい」と話した。

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